モバイルインターネットの社会で話題になっている「Wimax」2+の最新端末「Wi-Fi Walker HWD14」(シルバー)です。
Wimax(ワイマックス1)は福岡市内でも利用できますが新たに開設された超高速の「Wimax2+」に関しては現在東京から開通していますが、九州地域の開通の見込みは2年後となっています。
「Wimax2+」って今使えないの?
はいっ!福岡では超高速の「Wimax2+」は使うことはできません!!
では「なんで買ったの!!」
答えは簡単です。「売ってた」からです。」
禅問答みたいですね!!
この「Wi-Fi Walker HWD14」はひとつの端末で3つの高速通信に対応しています。
①従来からある速度制限のない「Wimax」
②110BTSの超高速「Wimax2+」
③「au4GLTE」(実人口カバー率97%のワイドエリア)
携帯各社が採用している高速通信である「LTE」は高速・大容量を謳いながら実際には7Gバイトの使用制限を行なっています。
詳しい話はここでは控えますが、いま流行りのアイホンに付いている「LTE方式」ははっきり言って全然「使いモノ」にならないものなのです。(アイホンは素晴らしいのですが、LTE方式は糞以下です)
とは言ってもこの「Wi-Fi Walker HWD14」はauの4GLTEを使っているのですが・・・。
【使えないからだれも買わない=売れ残る】
この「Wi-Fi Walker HWD14」はWimax2+が利用できる唯一の端末ですが、この「Wimax2+」は今現在九州地域では使用することができません。
なのでWimax をご存知の方は誰もこの端末「Wi-Fi Walker HWD14」を買うことはしません。
Wimax2+が開通している東京ではこの端末は人気があるらしく
手に入れることが困難になっていますが、ここ福岡では簡単に手に入れることができます。
Wimaxの月額使用料は3880円です。 ソフトバンクなどのパケット定額料金(LTE)は割引も含めると4000円弱となります。
WimaxとLTEは基本的に同じことができます。
WimaxとLTEとの大きな違いはLTEには7Gバイトと言われる速度制限がおこなわれることです。
7Gを超えて使用することはできません。(追加料金を払えば利用は可能ですが・・・。)
大容量のデータが必要なユーチューブやスカイプなどのテレビ電話、最近増えている動画配信サービスなどはこの7Gバイトの制限がかかって来るとそのサービスは使用できなくなります。
スカイプやユーチューブ、動画配信サービスや電子書籍は数あるインターネットサービスの中でも最も有意義なサービスです。それが電話会社の都合で受けれれなくなるというのはとても大きな損失ですね。もっともっとインターネット回線の使いかたを勉強しなくてはなりません。
【「Wi-Fi Walker HWD14」を使ってみて】
「Wi-Fi Walker HWD14」は3つの回線をとても高性能な端末です。その為、操作がとても複雑になっています。すべてをここで紹介することはできないのでとりあえず私が失敗したことをお話しましょう。
①LTEのICカードは必ず挿入してください
auLTEは一度でも使用すると追加料金(1055円/月)発生します。なので、とりあえずは挿入しないで操作していました。その結果、回線の切り替えが一切できませんでした。
この問題を解決するために1日かかりました。
必ず付属でついてくるauの4GLTEのICカードは必ず装着してください。
カードを挿入するととりあえず動作します。
②クイックアクセスモード⇛ONにしてください
ユーチューブなどを長時間使用すると電源が切れることが多くなります。省電力設定を「ON」にして、省電力モードの設定をエコモードから「クイックアクセスモード」に切り替えてください。
この②点を守れば正常に動作します。
Wimaxハイパワーは「Wi-Fi Walker
HWD14」には搭載されていないので感度はNECのWM3600と基本的に同じです。
私の家は木造モルタル構造なので電波の入りが悪く、窓の外、物干しがWimax端末の定位置となっています。
この端末「Wi-Fi Walker HWD14」はヤマダ電機春日店で2年間縛りで一円でした。
11月24日(日曜日)に購入しました。待ち時間は2時間弱で持ち帰りでした。
ちなみに春日店では私が最初の購入者でした。
追伸、この「Wi-Fi Walker HWD14」の詳細な説明書はインターネットのPDFファイルでダウンロード出来ます。ただし50P以上あるので印刷は控えたほうが無難です。
au4GLTE回線の使用プレビューは12月に入ってからテストしたいと思っています。
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