【難所ヶ滝の大氷柱!!】
今年も難所ヶ滝の大氷柱のシーズンがやって来ました。
もう既に氷柱が出来上がっています。これから2月いっぱいまではこの大氷柱が見られます。(写真は去年の物)
昨年は、宝満山からうさぎ道を使い難所ヶ滝に向かい、もときた「うさぎ道」を戻り、竈門神社に戻りましたが、このルートはいかんせん時間がかかるので「難所ヶ滝」ルート(正規)を紹介します。
【何処にいけばいい?】
難所ヶ滝です。 山の中です。正確に言えば宝満山と三郡山の中間にある山の中腹にあります。宝満山や三郡山からも行く事は可能ですが時間がかかるのでお勧めできません。
【昭和の森~難所ヶ滝】
難所ヶ滝に向かう代表的なコースです。
宇美町にある「昭和の森キャンプ場入口」に車を止めてそこから約1時間30分程度山歩きした場所に「難所ヶ滝の大氷柱」はあります。
【一本松公園駐車場】
一本松公園駐車場に車を止めてからの徒歩での工程となります。現地は人が多いので迷ったりすることはありませんが、降雪が予想される場合はチェーンなどの携行が必要になるかもしれません。
【難所ヶ滝直前までは・・・。】
これは昨年「難所ヶ滝」に登ったルートをプロットした画面になります。宇美からのルートはピンク色で表示されています。
より大きな地図で 竃門神社(うさぎ道経由)~難所ヶ滝の大氷柱 を表示
竈門神社からのルートは時間がかかるため、よしたほうがいいでしょう。
宇美一本松公園駐車場から難所ヶ滝までは約1時間半かかります。よほどの降雪がない限り、大氷柱の直前まではアイゼンなしでも行くことができますが氷柱の直前までくると必ず足元が凍っていますのでアイゼン無しで「大氷柱」に巡りあう事が出来ません。
大氷柱直前で気温が大幅に下がるのできっとした防寒対策をして下さい。アイゼンを装着するのでちゃんとした登山靴が必要です。スニーカーなどではアイゼンが装着できないのでNGです。アイゼンは6爪タイプのものが安全です。10爪タイプのような本格的なアイゼンはこの難所ヶ滝では必要ありません。
【帰り道は無難に・・・】
氷柱を見た後は無難にきた道を帰りましょう。尾根まで登り宝満山~三郡山ルートに出て難所ヶ滝ルート・仏頂山ルート等ありますが危険なのでお薦め出来ません。
特に難所ヶ滝ルートは夏場でも危険なルートなので大氷柱の上に行くルートは避けて下さい。
もし縦走ルートに出るのであれば難所ヶ滝ルートは避けて「仏頂山」に登り、そこから兎道経由で宇美方面に帰るルートが存在します。
【昭和の森・一本松公園】
一本松公園までのルートは
「宇美町一本松公園管理棟」でカーナビ検索して下さい。
スマホをお持ちの方は「Googleマップ ナビ」で検索すると一発で出てきます。
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