まだ、積雪はなく、思ったほど氷柱は成長していませんでした。
雪の予報が出ている今月末〜2月一杯が見どころだと思われます。
【アイゼン情報】
現時点ではアイゼンは必要ありません。大氷柱直前(看板のあるところ〜大氷柱)までの20M程度は足元は凍結しています。
基本的に降雪時は軽アイゼン(6本爪で十分)が必要となりますので今のうちから用意しといたほうが良いでしょう。軽アイゼン(6本爪タイプ)は6000円程度で販売しています。真ん中にしかない4本爪タイプのアイゼンは価格は安いのですが簡単に外れていまいます。価格は2千円未満で買えますが初心者は買わないほうが無難です。

1月22日の大雪で難所ヶ滝は雪に覆われていると思われます。今週末の難所が滝の登山にはアイゼンが必需装備となります。
【ルート】
今回は一本松駐車場に車を駐車し、写真の一本松〜難所ヶ滝ルートを利用して大氷柱に行くルートを使用しました。
基本的には一本道です。(貯水池部分がわかりにくい)
一本松管理事務所の駐車場から遊歩道を歩いてすぐにみぎに折れ、車道にでて右にまがり大きく回りこむように道沿いにあるくとそこからは一本道で
す。
駐車場から氷柱まで約3キロ、往復で6キロの工程となります。
スタートから2キロ程度は平坦な山道(途中までは車でも行けそうですが駐車する場所はありません。雪がある場合は無理ですが)
平坦な山道を過ぎると一気に山道となります。勾配もきつくなり道も険しくなってきます。
【基本的には登山です】
難所が滝の大氷柱は宇美町の観光スポットですが、標高700メータの山の中腹にあります。
山頂が800メータなのでほとんど山頂です。ですから基本的に「山登り」であることに違いありません。
アイゼンを取り付けるに登山靴などが必要です。来月(2月初旬)までは比較的暖かい日が続く予報が出ていますので大氷柱の直前まではかなり暑いと思います。ただ大氷柱直前に気温が下がるので携帯用のダウンジャケットが必要かもしれません。
朝晩は凍結に注意してください。
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